リアップの後発医薬品「メディカルミノキ5」がアンファーから新発売

アンファーから新しい育毛剤が発売されましたね!

えっ!確か2017年10月に発売さたんじゃなかったっけ?

うん、それ不備があったとのことで発売中止になったんだけど、この度10か月という発売中止期間を経て復活したんですよ!

【メディカルミノキ5】

2017年に発売中止になった経緯と今復活したことについてまとめました。

※2018/08/22最新情報に更新

2017年発売中止に至った経緯とは?

下の一文が2017年10月の発売開始時に書いたものと、突如中止に至って追記した内容になります。

この2017年10月4日にスカルプDでお馴染みのアンファーから新しい育毛剤が発売されることとなりました。

その名も『メディカルミノキ5』

発毛剤の成分ミノキシジル5%を配合した第1類医薬品となり、通常価格は税抜きで7,223円となっております。

そう!アンファーから新しく発売されるメディカルミノキ5は大正製薬のリアップの後発医薬品となるのです。

今まではCMでも「日本で唯一の発毛剤!」と謳っていたリアップですが、そうではなくなってしまうことになります。

既にアンファーホームページではメディカルミノキ5の先行販売が始まっており、発売記念キャンペーンも行っております。

今回はメディカルミノキ5について調査してみます。

※追記:10月4日に発売されたアンファーのミノキシジル発毛剤『メディカルミノキ5』が同日に販売を中止しました。以下、アンファーHPでの案内文を一部抜粋します。

「メディカルミノキ5」発売延期のお知らせ

平素より、弊社製品をご愛顧たまわり、厚く御礼申し上げます。

このたび、アンファー株式会社が新発売する第1類医薬品「メディカルミノキ5」におきまして、説明書内の効果・効能を示す一部の図に不備があり、10月4日(水)に予定していました発売を延期することにいたしました。

皆様には多大なるご迷惑をおかけいたしますことを、深くお詫び申し上げます。今後、製品の品質管理には一層万全を期し、再発防止に努めてまいる所存でございますので、本件の発売延期に何卒ご理解をたまわりますようお願い申し上げます。

出典:アンファー株式会社

大正製薬からクレームがあったらしい

上記に記したのが2017年10月時点での発売開始と発売休止に至る当時の文章なんですが、引用文にある【説明書の効果・効能を示す一部の図に不備があり】というところは、どうやらリアップを販売する大正製薬からクレームがあったことが延期の原因だったようです。

壮年性脱毛症に効果がある成分を使用し、メディカルミノキ5もリアップもミノキシジルを主成分に使用しているのですが、このミノキシジルという成分、どんな脱毛症にも効果があるわけではないんです。

そのため、効果・効能には”こんなハゲだと効果ありますよー”的な頭頂部の図があるのですが、当初発売されたメディカルミノキ5の図は既に発売されているリアップのハゲ図よりもさらにハゲしいハゲの方にも効果ある的な図が記載されていたとのこと。

同じ成分を使用しているのに、メディカルミノキ5のほうがいろんなハゲに効果があるみたいに書かれてしまっては、そりゃ大正製薬も激オコでしょう。

というわけで10か月も発売が延期されることとなりました。

アンファーの発毛剤メディカルミノキ5の変わったところはある?

さて、10か月待って再発売されたアンファーのメディカルミノキ5ですが、元SMAPの香取慎吾と草彅剛を”ミノキ兄弟”としてCMに起用。かなり広告費をかけているようです。

それもそのはず、リアップの2017年度売上高は165億円です。ミノキシジルを使用する一般医薬品外用薬はリアップだけの独断場です。

ここに参入することでこの165億円という市場を奪い取ることができればと考えれば、会社としては大きな利益になりますからね。

ってことで発売中止から復活したメディカルミノキ5ですが、以前発売から新しく変わったところがあるようです。←あっハゲの図はリアップとほぼ一緒に変わってますからね。ww

主成分【ミノキシジル5%配合】は変わらず

発毛剤としての成分ミノキシジルを5%の高配合しているのがメディカルミノキ5です。

毛包に直接作用することで、細胞の増殖やタンパク質の合成を促し毛母細胞の細胞分裂を活性化させます。それにより、休止期の毛包を新しく次の成長期に促したり、成長期の期間が長くなるなど新しい毛を生やし、生えた毛の成長を促進させます。

このミノキシジルの配合は以前とは変わりありませんでした。

発毛剤メディカルミノキ5の特徴【酸化防止剤不使用】

頭皮ケアブランドのパイオニアとしてのこだわりから、メディカルミノキ5には品質の劣化を防ぐための酸化防止剤を使用しておりません。この酸化防止剤不使用も変わりはありませんでした。

【2WAY容器】から【計量容器】に変更

2017年時のときは独自に開発した2WAY機構の容器でしたが、2018年版は1WAYの計量容器に変更になりました。

2WAY容器のときは、スポイトタイプのノズル付キャップで、1回の使用分1mlが自動計量される方法と、天面の吐出ボタンを押して薬液を出す方法だったのですが、今回の計量容器はキャップを外し本体を逆さに向けると1回の使用分1mlを自動計量することができるタイプへと変更になっています。

【発毛剤】リアップとメディカルミノキ5の違いとは

日本で発毛効果が認められた成分「ミノキシジル」を使用した発毛剤はリアップだけでしたが、メディカルミノキ5の登場により2つとなりました。

後出しジャンケンが強いように、通常後発医薬品として登場する医薬品は優位な部分が大きいです。しかし、先発医薬品には今までの実績とネームバリューがあります。

今回ミノキシジルを使用したリアップX5プラスとメディカルミノキ5に違いがあるのか比較してみました。

主成分はミノキシジル5%と同じだけど

発毛剤としての医薬品成分ミノキシジルはどちらも5%配合されており同じとなります。主成分としてメディカルミノキ5はミノキシジルのみとなっておりますが、リアップの場合、赤文字で記した2つピリドキシン塩酸塩がビタミンB6剤で皮脂づまりを防ぎ、トコフェロール酢酸エステルがビタミンE剤となり皮脂の変質を抑制します。

リアップの黄色の背景文字ジブチルヒドロキシトルエンが酸化防止剤となります。

アンファーのホームページではメディカルミノキ5のまとめ買いでお得に購入することが可能ですが、現状の価格はどちらもほぼ同じといったところでしょうか?

比較してみても正直甲乙つけがたい結果にはなりますが、アンファーの発毛剤メディカルミノキ5のほうが配合成分が少ないこともあり、お肌への副作用の影響が少なくなるかもしれませんので、リアップからの移行者も出てくるかもしれませんね。

メディカルミノキ5 VS リアップの今後の行方に注目

今回、アンファーから復活発売された発毛剤メディカルミノキ5。

リアップと比較してみてもミノキシジル5%の高濃度タイプはリアップX5プラスのライバルになるに違いありません。

今まで医薬品成分のミノキシジルを使用した発毛剤は日本ではリアップだけの独占市場でしたので、ここでアンファーの新しい風が吹くことはユーザーにとっても選択肢ができて喜ばしいことだと思います。

きっとこれで価格競争も起こることでしょう。

メディカルミノキ5 vs リアップX5プラスの価格競争が起これば、医薬部外品の育毛剤の価格にも影響することでしょう。

今後の業界の変化がどうなっていくか、期待してみていきたいと思います。

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